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コードの積み重ね 基本は一つ飛ばし

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音楽理論:コードを積み重ねる時の基本ルール

この記事は約5分で読めます。(約600文字)

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この記事でわかること

  • コードを積み重ねる際の「1つ飛ばし」の考え方
  • 音階の度数についての理解
  • シンプルなコードから複雑なコードまでの作り方

コードの「1つ飛ばし」とは?

音楽を作る時、コード(和音)を組み立てる方法には「1つ飛ばし」という基本的なルールがあります。これは音階の中からいくつかの音を選んで重ねる際に、音を1つ飛ばしで選ぶという考え方です。

度数って何?

度数は、音階の中で「何番目の音か」を示す数字のことです。例えば、ドレミファソラシドという音階があったとすると、ドが1度、レが2度、ミが3度……というふうに数えていきます。

コードを作る際には、度数の中から「1つ飛ばし」で音を選び、次のような順番で積み重ねます。

  • 1度 → 3度 → 5度 → 7度 → 9度 → 11度 → 13度

実際にどんなコードが作れるの?

1つ飛ばしのルールを使って、シンプルなものから複雑なものまでさまざまなコードを作ることができます。

  • トライアド(三和音): 1度 → 3度 → 5度
  • セブンスコード: 1度 → 3度 → 5度 → 7度
  • ナインスコード: 1度 → 3度 → 5度 → 7度 → 9度

まとめ:コードの基本を理解しよう

音を「1つ飛ばし」で積み重ねるというルールは、音楽の世界でとても大事な考え方です。このルールを使うことで、シンプルな三和音から、深みのある複雑なコードまで、さまざまなバリエーションを作ることができます。

ぜひ、この基本をマスターして、いろいろなコードを試してみてください。

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制作

夏慈のアバター 夏慈 DIrector

コンテンツ制作・原案 Scola CAZZI  (スコラ・カジ)

監修 :夏慈 ギター、ベース、フルート、パーカッションを演奏。マルチプレーヤー。作詞作曲 楽曲提供 音楽レーベルBloomoon Records主宰 レコーディング演奏サポートetc. フルートをキューバ人Pedro Valleに師事。
ラテンパーカッション修行、キューバへ2回渡航。2019年よりピアノ&ボーカルMidoriとのデュオバンド『 flowerbed.earthフラワーベッドアース』ギター、ベース、フルート担当https://www.youtube.com/@flowerbed_earth

旅人。東回り世界一周。
スペインアンダルシア州、中南米カリブ海地域、在住歴4年
犬と猫、花鳥風月海が好き

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