こんにちは、ギターを始めたばかりの皆さん!今日はギターのコードの中でも特別な「パワーコード」についてお話しします。そして、その覚え方には「いちごのパワー」が役立つんですよ。それでは、一緒に学んでいきましょう!
ギターコードとは?
まず最初に、ギターコードとは何かをお話しします。ギターを弾くとき、一つの弦を一度に弾くと一つの音が出ますよね。でも、複数の弦を一度に弾くと、それぞれの音が混ざり合って新しい音が出来上がります。これが「コード」です。
ギターの場合、2音〜6音の響き(和音)になります。
コードは、音楽を豊かにするための大切なツールです。さまざま響きのコードがあり、それぞれが違う世界観の音を出します。
パワーコードとは?
その中でも、「パワーコード」は特別なコードです。パワーコードは、とても力強い音を出すことができます。だから「パワー(力)」という名前がついています。
パワーコードを作るには、「1度」と「5度」の音を一緒に弾きます。音楽の世界では音に番号をつけて考えることがよくあります。
1度はルートと呼ばれ和音の中で、一番低い音です。この音が重要度ナンバー1ですね。ナンバーワンだから1度と覚えると簡単です。
例えば、「Cのパワーコード」を考えてみましょう。これは「C」という音(1度)と、「G」という音(5度)の2つから成り立っています。
ギターで「Cのパワーコード」を作るときは、「C」と「G」の2音で、OKです!
ここで、「ドレミファソ」と数えると「G」は「C」から5番目の音になります。つまり、「C」を「ド」、つまり1番目とすると、「G」は「ソ」、つまり5番目になるんです。だから、「Cのパワーコード」は「1度」と「5度」の音から成るんです。
「いちごのパワー」でパワーコードを覚えよう!
それでは、ここで「いちご」の話に移りましょう。いちごの名前には「1」と「5」の数字が隠れています。「いちご」の「いち」は「1」、「ご」は「5」を表しています。これを思い出すと、パワーコードが「1度」と「5度」の音から成ることを覚えるのが楽になります。
だから、パワーコードを覚えるときは、「いちごのパワー」を思い出してみてください。いちごの「いち」と「ご」が一緒になって「いちご」になるように、1度と5度の音が一緒になって力強いパワーコードの音が生まれるんです。これで、パワーコードが何かを覚えるのが少し楽になるかもしれませんね。
以上が、ギターのパワーコードとその覚え方についての説明です。この記事が、ギターを始めたばかりの皆さんの学びの一助となれば幸いです。次回も、楽しくギターを学ぶための情報をお届けしますので、お楽しみに!